第84弾「ミステリーローカル電車の恋旅☆ 紅葉編!」(平成26年10月25日)
<レポート>
過去2~3度開催しております、【列車】を使った恋旅☆
「秋」の季節といえば、旅には欠かせない“紅葉”でございます。
最高の秋晴れの下 出発いたします!
今回の恋旅のテーマは、『ミステリー★』ということで、出発当日まで参加者皆さんには、行き先を告げていません。
ただ「ローカル線で紅葉をみんなで観賞しましょう!」とだけのご案内でした。
参加者皆さんには、am9:00に新潟駅に集合してもらうわけですが、
正直どのタイミングで行き先を告げるか、悩みました。。(列車に乗ってる最中...)とか、(いっそ現地に到着するまで(笑))とか。。
でももう新潟駅での最初の案内で告げました☆
や・ひ・こ ~ ~
ローカル線ですので、貸し切り車両や指定席があるわけでもなく、フツウ~に一般の方との同乗です。
am9:21の越後線 吉田行き に乗車するのですが、直通列車で新潟駅のホームに入る時には、
すでに車両の中は混み混み~! 道のりはややロング。。
しか~し!
新潟駅で降りる人も多く、出発して間もないうちにみんな座ることが出来ました☆ 席もイイ感じに分散出来て万々歳!
面白いのが、いつものバスを使った旅や、お店を貸し切った【朝コン】形式みたいに、
決められたような流れに進むのではなく、
この先何が起こるか読めないところが、旅のリアル感があったことですね。
型にハマってないから、自然体の中から男女会話が繰り広げられていくので、
(一般の人たちの中での間は持つかなぁ。...)
という心配は、一気に吹っ飛んじゃいました☆
隣り合った男女は、自然に自己紹介へと入り、(ややロング)と感じていた列車の旅は、あっという間に弥彦へと導いてくれました。
あッそうそう、今回の旅は計12名。
ローカル線の旅にはちょうど良い人数でした。
列車に乗っている時に参加者さんたちと、【あいのり】の話題になって、
「参加者さんの最寄りの各駅からそれぞれが乗り込んで、そこで顔合わせってどぉかな??」
なんてことで、いろいろ意見が飛び交いました☆
もしそうなったら、添乗員の任務はキッツ~いですけどね(笑)
さて、列車は吉田駅に到着し、そこから弥彦線へと乗り換え二駅目の弥彦駅に下車します。
多くの方は『弥彦』の観光スポットと言えば、「弥彦神社」とか「弥彦山」、
「弥彦温泉街」など思い浮かぶことと思います。実は弥彦駅を出てすぐ左側には、
散策スポットとして「弥彦公園」も皆様を出迎えております。
ここでは、綺麗に色付く紅葉を心ゆくまで楽しめます。
天気も最高だし、お昼までたっぷり時間があるので、以前噂で聞いたことのある、
公園内奥の【湯神社(ゆじんじゃ)】と呼ばれるパワースポットへ、足を延ばしました☆
で.でもね..
ここは、「誰かと一緒じゃなく、個別でこっそり来て御祈りすると効果が発揮される」んだって!
まぁ決して無駄ではなかったけれど、(今後こっそり来られる人は誰だ(笑))と、みんなで探り合いました。
パワーをたくさんいただき、みんなけっこう歩きましたね。
湯神社からの帰り道、【ひょうたん広場】っていう まさに ひょうたん
のような形をした広場があったので、人目もなかったこの場所で全員顔合わせということで、
それぞれ自己紹介をお願いします。
天気も最高で、パワーギンギンの高台でのアピールなんて、今後あるのだろうか(笑)
ところが、自己紹介を始めて間もなく、時間を確認すると...!
もうお昼ではないか!
ってことで、「続きはお昼後に。」
やや急ぎ足で向かうは、予約してある【釜めし弥彦】さん。
お店の2階が皆さんの食事の席となります。
紅く染まった山々を望みながら釜めしを堪能しまするぅ。
そして皆さんの食事が終え、ここで‘ひょうたん広場’の続き~(笑)
前に記しましたが、今回の旅はあまり型にハマってないせいか、
みんなの前での各自己紹介も、変に緊張感もなく男女ともに活発なものとなりました。
「仕事は~~なことをしてます。」とか、「趣味は~~。」と
皆さん本当堂々としてお話されたので、なんだか微笑ましすぎてしょ~がなかったょ☆
【釜めし弥彦】さんを後にし、さぁ午後の時間です。
何度も言うように、型にハマってないから(笑)【弥彦神社】へ向けて、
男女歩きながらのプロフィール交換です☆
ペアチェンジしながら。。 恋旅始まって 前代未聞 のことと存じます(笑)
清めて~御参りして~...で、鹿公園は「只今工事中!」みたいな。。
でも何故かそこの前で、他のものは目に入らないごとく、ペアのトークは弾むのであります!
ミステリーと称した【弥彦】の旅も終盤。
弥彦温泉街をゆるり歩きながら帰りの列車の方へ向かいます。
さて本日ご参加いただいた男女皆さんにとって、(この人!☆)と思える方に出逢えたでありましょうか。
帰りの列車内で集計し、新潟駅到着の際に発表という流れの中、
最後の最後の時間まで相手の方とお話し、
カップリングシートに気持ちを込めて記入される方もいらっしゃいました。 真剣さが伝わりますね。
そんな気になるカップル成立は...
番号が飛び交い飛び交い、、
結果1組のカップルさん 誕生 となりました☆
おめでとうございます!!
いつまでも仲良くね☆
なお、今回の恋旅の参加者さんより、「お友達・お知り合いが、
恋旅に参加してカップルになり、そこから縁あり結婚したので、自身も参加してみようと!」と声がありました。
そんな幸せモンな企画、、ヤメられませんゎ!☆
立会人:泉井 陽一